令和6年度 卒業式が行われました。
- 多聞小PTA
- 3月28日
- 読了時間: 3分

会長の酒井です。
暖かな日差しがとても心地よい3月25日、ついにこの日が来てしまいました。
そうです、多聞の卒業式!
ピッタリ100名の子ども達が、未来への希望を胸に立派に羽ばたいていきました。
保護者の皆様の心には、6年間の出来事が走馬灯のように駆け巡ったことでしょう。
6年前の入学式、ランドセルがとても大きく見えたあの子ども達が、卒業式では綺麗な衣装に身を包み証書を受け取っている。
その姿は初々しくもありつつ、頼もしかったです。
そして今年度で多聞を去る校長先生の祝辞が凄く良かった!
「どんな人生の道筋を辿ってもいい!必ず幸せになって欲しい!」という熱い想いが卒業生、そして我々大人達にも伝わり、涙を流す卒業生、保護者の姿がありました。
校長先生自身も「101人目の卒業生として!」という気持ちがあったのでしょう。
5年間、多聞の子ども達に大きな愛情を与えてくださり、誠にありがとうございました!!
そして、会長祝辞の時間です。
与えられた短い時間の中で、お祝いのメッセージを何か一つでも卒業生の記憶に残したい!
ということで、ちょっとずるいですが、音楽の力を借りました。ピアノで弾き語り🎵
多聞で過ごす「なんでもない普通の日々が宝物だった」というテーマで曲を作りました。
落ち着いて弾き語ろう!と思っていましたが、卒業証書授与から校長先生の祝辞の流れを体感してしまった僕は、ピアノの前に座った瞬間込み上げてくるものが・・・。
そのまま高ぶった気持ちで演奏に突入してしまい、演奏中の記憶があまりありません。
でも、想いが卒業生に届いていたなら嬉しいです。

クライマックスは卒業生の呼びかけと合唱。
6年間の思い出、先生や保護者、友人への言葉が響きわたり、「栄光の架橋」の合唱へと続く。
彼ら、彼女達の想いは大きな波となり、我々を包みました。
君たちは大丈夫、多聞の子だよ、大丈夫・・・。
気づけば、訳もなくウンウンと頷く自分がいました。
3月25日、笑顔と涙が交錯する中、100名の子ども達の新しい一歩が力強く踏み出されました。
彼らの未来に期待します!
ただ中学生になっても地域の子どもということは変わりません。
これからの成長を暖かく見守っていきましょうね!
そして配信を担当してくれたITサポーターズの皆さんにも感謝感激です。
朝早くから準備していただき、会場に来られない方々のために尽力して頂きました。
なんと300名程のアクセスがあったようです! 凄い!
今後も素敵な配信をよろしくお願いします!!

おっと長くなってしまいました〜。気持ちが乗っちゃって簡潔に書けなかった!
ということで、これにて今年度のPTA活動は終了です。
1年間、PTA活動にご理解いただき誠にありがとうございました!
これからも多聞の子ども達を中心に、皆様と素敵な絆を作っていけたら嬉しいです。
ちなみに私、酒井は来年度も引き続き会長としてお世話になります。
何卒よろしくお願いしまっす!!
多聞小PTAでは楽しい仲間とともに子どもをサポートしていきたいと思います。
みなさまの参加もたくさんお待ちしています。どうぞよろしくお願いします!

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(2024年度アドレス:tamonpta2024@gmail.com)


