保護者会(4月)
新年度の最初の保護者会では、学校からの説明が終了したあとに、PTA会長の話があり、その後で各クラスに別れて「クラス委員」の選出を行います。
※保護者のみなさんには、委員活動を児童1人につき2回を目安にお願いしていますが「できることを、できる範囲で」をモットーに、会議出席以外には年3〜6日程度の来校業務を目指しています。
役員会(年数回)
運営委員会へ向けて、会長・副会長・書記・会計・委員長の「本部役員チーム」と校長・副校長の「学校チーム」で行われるミーティングです。
現在の課題や方向性などを話し合い運営委員会に向けて「議題」や「議決事項」などを整えて行きます。
新年度から回数を重ねるたびに、学校とPTAがより近くなっていく感覚があります。先生と仲間として話ができることで「信頼」が強まり、多聞小がより好きになります。
会計監査(年3回)
その年度にPTAで使われたお金について、予算に基づき、報告・確認を行います。
PTAは会員からの会費によって運営されていますが、会計監査の2名が丁寧に帳簿や領収書、通帳、現金のチェックをしています。
PTA会長、副会長、会計、会計監査が会議室に集まって、会費が正しく使われているかを確認する大切な会議です。
発足式
委員が決まって最初に行われるのが「発足式」です。
委員会ごとに仕事の説明と各委員会の副委員長などを決め、自己紹介や前年度の担当者との業務の引き継ぎなどを行います。委員会によって開催日は異なります。
運営委員会(年3回)
1学期に1回程度開かれる運営委員会は、各委員会の活動の報告など、PTA活動の中心となる大切な会議です。各クラス委員を含めPTAの運営者全体での会議となります。
以前は毎月、平日の校内で開催されていましたが、土曜授業日に行われることが多くなりました。また、活動のスリム化・効率化とともに、回数も少なく、zoomと会場のハイブリッドで開催されるようになりました!
さまざまな工夫により、弟妹に小さいお子さんのいる方や、お仕事をされている方でも参加しやすくなっています。
学校協議会
阪神大震災の教訓により、学校は避難所という視点から「学校を地域でささえる」という世田谷独自のシステムである学校協議会は生まれました。「地域防災」「児童・生徒の健全育成」「学校教育支援」の3つを柱とし、学校・家庭・地域ならびに関係機関の連携、協力を日頃から強化しているプログラムです。
学校、PTA、町会・自治会、青少年地区委員会、 民生・児童委員、青少年委員、行政関係等で構成され、地域の総会的な場とされています。
常置委員会(4~5月)
委員会ごとの「発足式」とは別に、全委員が出席する「常置委員会」が開催されます。PTA全体としての説明や本部役員の紹介など年間を通して『常に活動する委員会=常置委員会』としてのスタートとなります。
PTA総会(1回~)
全PTA会員が1度に集まって行われる総会です。
運営委員会で話し合われ承認された事項のうち、会員全体の承認が必要な重要な議決がここで行われます。会計報告や決定事項、『規約の変更』などがここで行われます。
zoomと会場のハイブリッドで開催されますので、ぜひ総会へご参加ください。
※定例以外に臨時総会が開かれたり、書面決議のみ行う場合もあります。
学校外のさまざまな会合
●世田谷区の『池尻まちづくりセンター』を中心とした、避難所運営訓練、青少年池尻地区委員会への出席。
●学校を中心として運営されている、学校運営委員会や学校保健委員会への出席。
●世田谷区立小学校PTA連合協議会(世小P)の会議やセミナーへの出席(多聞小は第2ブロック)。